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日本唯一?!和紙のショールームがあるお店♪ その2  

今回も引き続き「東京松屋」をご案内して参ります♪
(2014.10.30訪問)


2階へ上がるとショールームが広がります。
東京松屋 (24)
程良い灯りと自然光でとても落ち着いた雰囲気です。




このフロアーで一番最初に目につくのはこの大きな和紙。
東京松屋 (25)
3階から「のぺ~」っと吊り上げられていますが、ここまで大きい和紙は今まで見たことがありません^^;
存在感があります!!




そしてフロアーの入り口付近には模様が付いた木の板が・・・
東京松屋 (11)
こちらは唐紙の模様をつける「版木(はんぎ)」と言うものです。
さてここからどのように唐紙が作られるのか・・・
簡単に説明しますと、版木に直接、顔料(雲母)と糊(のり)を混ぜた絵の具を塗り、
その上に和紙を乗せて版木の模様を写していきます。
一部の版木は白くなっている部分がありますが、これは長年使用してきた際に雲母がくっついて取れなくなったものなんだそうです。
こういう部分って歴史の積み重ねを直に感じることが出来ますよね。




こちらが同じフロア内に展示されていた下の段の左側の白い粉が顔料「雲母」になります。
東京松屋 (2)
雲母は「きら」や「きらら」「うんも」等呼び方は様々です。
雲母の役目は色に光沢感を出す役割を果たし、様々な日本画に使用されてきました。
この粉に顔料などを混ぜて使用していきます。




分かりやすくこのように展示されていました♪
東京松屋 (12)
こちらはまさに雲母を使用した唐紙です。
少々見にくいかもしれませんが模様に光沢があるのが分かります。

ちなみに・・・版木の素材は主に桜の木など固い木が好まれていたようです。
もちろん丈夫さや長持ちと言う面で好まれたのも理由の一つなのですが、
細かな模様を出す際に、硬い素材のモノでなければ途中で欠けてしまったりするそうで
そういったところも硬くて丈夫なものが好まれた一つなんだそうです♪




更に店員さんの御厚意で版木の裏を見させて頂きました。
東京松屋 (22)
裏は何やら筆で書かれていますが・・・

実はこれ、この版木を製作した方のお名前と完成日時が書かれているんです♪
製作者名は「初田・・・・(ごめんなさい読めません)」と言う方で、作られたのは上の版木は「天保11年」です。
つまり今から170年以上前に製作されたものとなります。
この前年には渡辺崋山・高野長英らが幕府批判により弾圧された「蛮社の獄」がありました。
一方、下の版木は嘉永2年(1849年)完成のものです。
実はこの年に葛飾北斎が亡くなったそうで、この4年後に黒船が来航しています。
(ついつい調べてしまいました(笑))
これらの版木の完成したときは、ちょうど新たな時代へと世間が変わり始める瞬間だったのですね。

ただ、本来はもっと昔のものも有ったそうなのですが、江戸で幾度も起きた大火によりその数はかなり少なくなってしまったそうです(>_<)


中にはこんなものも!!
東京松屋 (23)
この版木は上から3番目の写真にある右下の版木の裏側なんです。
そうなんです・・・実は表裏が版木となっているんです!!
今風に言うと「リバーシブル」とでも言うのでしょうか(笑)
このようなものも昔から存在していたんですね~♪

と言う事で今回はここまで!!
次回も引き続きショールームの2階をご案内して参ります(^^)



東京松屋さんのサイトは下記となっております。
☆東京松屋☆
詳細につきましてはこちらのリンク先をご覧ください♪



ラストショット♪
東京松屋 (26)
こちらは唐紙に写す際に使用されるブラシです♪
最後までお読み頂き誠にありがとうございます!!



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コメント

リバーシブルの版木だと
写すときに
うまく力が加わるのでしょうか。
裏が平らのほうがきれいにできそうな気がします。

kikilalacafe #4f8DQDfI | URL
2014/11/03 20:47 | edit

kikiさん

さすがkikiさん!!
見方が面白いですね(^^)
私はそこまで考えませんでしたが、確かに言われてみるとそうですよね。
材料が足りなかったとか別の道具を使って押したとかなんか理由がありそうですよね。
考えれば考えるほど理由を知りたくなってきます^^;

たかひで(じゃぱ) #- | URL
2014/11/04 02:34 | edit

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